2012年5月2日水曜日

囲碁について質問です 現在東洋で16級あたりをうろちょろしてるのですが全く上達...

囲碁について質問です



現在東洋で16級あたりをうろちょろしてるのですが全く上達のきっかけが掴めません




18級で3000局とか凄い対局数を重ねてる人と打つと凄まじいほどの早碁でなんか強いというか(といっても負けるので自分より強いんですが)いつも決まった展開になります



付けてのびて押して二子までのびたらハネてまたのびてハネて…みたいな感じで打たれプロや高段の方の棋譜では有り得ないような変な形に発展します



だからといって手抜くと逆にはねられて辺の地に侵入されるのでなかなか対処の仕方も分かりません



しかも見たこと無いようなかかり方(例えば星に対して二線の方から一間にかかってきたり…通じなかったらすみません…)をされるとボロボロに崩れます



どうすれば上達しますかね…?



死活はやっていますが死活とか詰め碁以前の問題のような気がします…



何を意識して打つべきなんでしょう?



実利を取ると辺で小さく生きて中央を大きく取られて負けるし、厚みを作ると中央で死にます…



有段者から見れば弱すぎて話しにならないのかもしれませんが何かアドバイス頂けると大変ありがたいです



お願いします。







地ばかりに意識を向けてるとどんどん範囲が狭くなる、高段者から見た下級者の地は、付け入る隙がよく見える……など意識レベルの話では、「相手を囲む」を心がけた方が良いと、最近になって思いましたが、どんな意志があろうと、技術がおっついてないと、簡単に負けてしまいますよね。



というか、私がソレです。



強くなってきたと自覚もありますし、人から言われもしましたが、一番良い方法は、「自分が一番楽しい方法」です。



皆様それぞれにオススメされるのですが、負けが続いてる上で、囲碁の勉強って辛くなってきちゃいます。

囲碁ってプロじゃない限り、楽しむものだと思うんです。

詰碁、棋譜並べ、手筋の本、定石の本、ヨセの本、

を、「もっと強くなりたい」という気持ちと共に、楽しくやったら強くなりました。



また、秀策=佐為(ヒカ碁ネタ)と思い、佐為だから、というミーハーな理由でかなり楽しく秀策の棋譜を暗記しました。意味も分からずに、です。



楽しいからやるんです。



取り敢えず、負けたら「何が悪かったのか」「自分に足りないものは何か」を追って、必要だと思った勉強法を探してみて下さい。

次の手合いで力になると思います。



そう思うと負けた碁も、悔しくてたまりませんが、課題を見つけられる有難い戦いです。








碁を初めて今3ヶ月です。

1ヶ月半前に18級で登録して、今8級くらいです。

僕は東洋をはじめたと同時に19路盤をはじめて、それと同時に初級者用の本をよみながら実戦でやって、『これ本にのってた』と思ったところは覚えるまでは本をみながらうったりしてました。



有段者の友達に聞いたのと、自分で感じた感覚もそうですが、ネット碁は自己申告なので明らかに棋力と違う人がまぎれてたりします。

僕も明らかに有段者だろって人にぼこぼこにされたあと、終局直前でいきなり投了されたり、とかもたまにですがあります。

友達の1人は5段のアカウントももちながら、7級くらいでわざと負けたり勝ったりしながらあがりすぎないよう、下がりすぎないよう調節してる謎な人もいます。



どの級にも少し点在してますが、18級は特に多いらしいです。



話はもどりますと、僕は本の実戦に使えそうなところに、付箋はっておいて、対局中にみたいときにすぐ見れるようにしています。

何回もその場面に遭遇するうちに見なくても打てるようになってそういう部分は付箋はずしていってって感じです。

有段者の人みたいな意見はいえないですけど、同じ級位者として参考になれば><







相手に打たれた手を、本で確認して、正しい手順・いくつかの変化を覚えるのが一つの方法です。



>星に対して二線の方から一間にかかってきたり、



おそらく「スソガカリ」のことだと思いますが、これも定石化しており、本に載っています。



よく「詰め碁」をやることというアドバイスがありますが、筋と形・手筋もよく知らずに、やっても無駄だと思います。「読む力」を養うのは、基本ができてからの話だと思います。したがって基本は、「筋と形」をしっかり身につけることだと思います。また一緒に手筋も覚えるとよいと思います。たとえば、「石をとる手筋」を覚えて、とにかく何度も使ってみる。とくに中盤の折衝では、筋と形と手筋がものを言います。勝ち負けにこだわるより、部分部分でそういった筋と形をしっかり打つことを心がけるようにするのがよいと思います。そして、石が込んできても直感で手筋が浮かぶようになるまで失敗を恐れず、繰り返し使うことです。



補足



「やっても無駄だ」というのは言いすぎでした。「思ったような効果は期待できない、つまり身につきにくい」と訂正させていただきます。







負けたら勝った人の布石を真似すると良いです。



そうすれば相手がどのように打てば良いか教えてくれる事に成ります。

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