囲碁のプロやアマトップの人たちは「アマ6段くらいになったら碁の時間を実戦よりもほとんど棋譜並べや詰碁手筋に費やしたほうがいい。」といったそうですがどう思いますか?
個人的には実戦を打たずに
一人で黙々と勉強しても本当に効果があるのか疑問です。
囲碁って打たないと強くなりませんよね?それとも自分みたいに雑な実戦の数をこなす時間があったらそれをすべて棋譜並べ等に
使った方がいいのでしょうか?
以前囲碁のプロを目指していました。
囲碁のプロやアマトップの人たちは「アマ6段くらいになったら碁の時間を実戦よりもほとんど棋譜並べや詰碁手筋に費やしたほうがいい。」といったそうですが>とおっしゃいますが私が感じたのはそんなことどこのだれが言ったの?という印象を受けました。囲碁に関しては何百冊下手すると千冊レベルでで本を読んできましたがそんなことを言ってる意見は見たこともないし、そもそもその意見の出典がどこからなのかわからないうえに考え方が少々偏っているのでは?と感じます。
私の後輩に全国でもかなり活躍している人がいますが、彼はほとんど棋譜並べをしたことが無いそうです。プロを目指していたときにもプロ直前までいっています。 プロの弟子で強い人は周りにいたし、打つ環境には困らない環境にいたため打って→強い人に検討してもらうという機会にはかなり恵まれていたようです。詰碁はかなりやっていたようですが。
そもそも実戦は布石、手筋、詰碁、ヨセの計算など全てが集約されたものです。私が勧める(と言うより誰でもしっかり考えれば誰でもわかることと思いますが)囲碁の一番の上達方法は強い人に打ってもらって検討してもらうことです。実戦中はしっかりと考えて真剣勝負をし、後で検討してもらえば手筋の部分も詰碁の部分も自分が間違っていた答えが全て解決します。
これは詰碁等を考える→解く と言う動作を実戦中で行っているということです。やはりただ漠然と実戦をこなさないでしっかりと研究できる環境さえあれば実戦はこの上ない勉強方法であることは明確なことです。
例えばあなたが毎日トッププロの方に打ってもらって検討してもらうのと本を読んで毎日棋譜並べ、どっちが強くなるかは明確でしょう?
もちろん質問にも書いてある通り雑な実戦をこなすくらいなら棋譜並べに費やした方が良いでしょうね。
しかし、ある程度のレベルになっている人のほとんどは詰碁や棋譜並べなんて少なからずやってるはずです。そんなものはやって当然であって強くなりたいのであれば普通に普段からやった方がいいのは当たり前です。
結論からいうと一番の上達方法は強い人に打ってもらって(しっかり真剣勝負)検討してもらう→プラスアルファーで詰碁や棋譜並べや本を読むということにも取り組む。詰碁は特におろそかにしないことといったところではないでしょうか?
やはり実戦は全ての基本であり全てが詰まったものですから勉強法としても非常に重要だと個人的には思うので、質問者さんの文頭に書いてある感じはちょっと考え方の偏りを感じました。実戦も棋譜並べも詰碁も全て大事ですし強くなりたければやって当然と思いますが。
優先順位を強いてつけるのであればやはり実戦からの検討と言うのは1番に来ることは間違いないでしょう。プロの研究会なんかも主にそういった勉強が多いですからね。後は部分的な形を仲間と研究するのも良いかと思います。後は初心者の人に度の勉強方法だけをさせたら一番強くなるかなんて実験してみても打ってもらって検討が一番強くなることは明らかでしょう。
いろんな見地から考察してみてもやはり実戦は上達に一番欠かせないと思います。もちろん詰碁や棋譜並べも大切ですが^^
補足の質問についてですが、それだけの実力があるならネット碁のタイゼム(東洋囲碁)で打つことをお勧めします。韓国のトップ棋士から研究生、日本のプロや院生も利用しているし、ここ以上にレベルの高い対局場所は存在しません。打って自分で研究するのも良い勉強法でしょう。そこで九段のトップ相手に色々な手を試してみたりするのも思わぬ発見があるかとおもいます。
又自分より強い人と打つ機会がないなら棋譜並べや詰碁だって有用な勉強法であることに変わりは無いのですからそれらをすることも当然大切です。
後は全国大会につながる県の大会に出場するのも良いでしょう。県予選で負けたらその相手と検討すれば良い話だし。全国大会に行くくらい周りに強い人がいないなら全国の代表になって強い人に負けたらそこで検討をしっかりすればいい話です。
案外強い人と打つ機会と言うのは自分にやる気と最低限の時間さえあれば作れるものだと私は思います。
>それとも自分みたいに雑な実戦の数をこなす時間があったらそれをすべて棋譜並べ等に使った方がいいのでしょうか?
はい。その通りだと思います。雑な実戦の数をこなすなら。
同じ「実戦」でも、「雑な実戦」と「トップの人達が検討してくれる実戦や強い人達で集まって研究会的な事をする実戦」とがあります。
「雑な実戦」なら棋譜並べ、詰め碁手筋の方が良いですよね。
「トップの人達が検討してくれる実戦や強い人達で集まって研究会的な事をする実戦」ならそれを沢山した方が良いですよ。
確かに、ほとんどのプロは、1に詰め碁、2に棋譜並べ、3に実戦と言っています。
bkcigoさんは、多分かなりの雑魚ですねwwww
詰め碁→読みを鍛える
棋譜並べ→石の流れを理解する
対局→実力を試す場
やっぱり、対局よりも、詰め碁、棋譜並べのほうが、重要性は高いです。
もちろん、実戦は大事です。ただ、それ以上に、対局後の検討はお忘れなく。
補足にたいして
①日本棋院に通う
②ごかいじょに行く(普通6、7段の一人や二人はいます)
それは、私のような初級者にも言えることで、棋譜並べは正しい手や手筋などを学ぶによいと。
ただ、私は棋譜並べはあまりすきじゃないので、実践のほうが多いので、教わっている上手からは、NHK杯を繰り返し見ようと言われましたが、すぐに飽きました・・;
自分が思うにいかに対局に向き合うかが大事だと思います。いい内容の碁を心がけて打ち、棋譜並べや定石、布石などを勉強することが大事だと思います。
補足に対して、上手と打ちたいなら囲碁きっずというサイトがいいですよ。
初段以上の方がいますので、教えていただく事ができますよ。
打ちたいようなら蛸壺というリーグがありますので参加してみて下さい。
さらに追加 プロ棋士と打ちたいなら幽玄の間がおすすめですよ。
プロとの対局は有料だけど登録は無料でもできます。
私も下手の横好きですから、本気で考えないでください。
有名大学に通るには、何回も受験してまた模試をうけて、実践を重ねる
のが重要、いやいや、基本をしっかり勉強するのが近道、参考書を多く
こなすのが大切、いやいや目標とする大学の過去問を勉強するのが一番
これを囲碁の場合に置き換えるとどうなるでしょうか。
おそらく、対局を重ねるのが最適とゆう結論ではないように思います。
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