先日囲碁の質問をした時の事です。
ネット碁は黒番と白番が交互に入れ代らないところは上達の観点からオススメ出来ない。
との解答をいただきました。これは本当ですか?
対局ごとに黒白が入れ代わる、ねぇ………
それってたぶん回答した本人は、○イゼムとかタ○ゼムとかタイ○ムとかタイゼ○とか東洋○碁の事を言ってるのだろうね、、
またあの人か…
べつに上達で役に立つとかは気にしないで良いよ、ずーと黒番とかになるなら別だけど、生碁のニギリで連番してもせいぜい5,6局がいいところだし。
黒白が交互に入れ代わったからって、結局大した差にはならないでしょう。
むしろ毎回対局直前まで黒になるか白になるかが分からず、その場で決められた手番に対応する方が実戦的なんじゃない?
〔ネット碁は黒番と白番が交互に入れ代らないところは上達の観点からオススメ出来ない〕ということは絶対にありません。 ○○○○では、対局終了後に 同じ部屋で同じ相手に互先で再対局を申し込む場合は 黒と白が入れ替わりますが、 それを自ら拒否することができます。 したがって、質問文にある当該回答(×解答)の意味はありません。
ちなみに、私の場合は 同格対局の場合は 原則としてニギリを選択し、 相手が手番選択を希望している場合は これを受け入れます。 相手から申し込まれた場合にはハンデ戦も原則的に遠慮はしません。
上達の観点から考えますと、レートが上がれば 更に強い相手と対局することになりますが、 黒ばかりを持って打っていたり 白ばかりを持って打っていることはあるでしょうけど、 何れにしても 石と石の戦いのゲームであり それは 黒を持っても白を持っても同じです。 また、強い相手に当たるようになれば そんなのは 何の意味も成しません。 黒を持てば一見して有利に見えますが 強い相手に当たれば 何れは負かされます。
黒番だけでなく 白番を持ったほうが良いという観点は肯定します。 白番は 黒番よりも常に後から打ちますから 盤面上は その分だけ不利な戦いを強いられますが その分だけ コミのハンデを貰って打つこととなるので そうした状況における白番の打ち方がある以上 黒番ばかりを持って打ち続けるということは 良いことではありませんから、 〔黒番だけでなく 白番でも対局したほうが良い〕ということは言えます。 あまりにも黒番ばかりで打ち続けて白番を苦手にすることは良くは無いですね・・・
逆に黒番を持てば 互先なら盤面でコミ以上の差を稼がなければならないですから それなりの打ち方があります。 私でも、黒番のときの序盤の感覚的考え方と 白番のときの序盤の感覚的考え方は異なりますので、 それぞれの感覚を日常的に養っておくことが 将来の愛好家として重要なことと言えましょう。
将来的には 事業者主催または地域主催の大会に参加することもあれば、そのように考えると良いですね。
確かに級位者で黒ばっかり持つから白の打ち方がわからないという人がいます。
そういう点を考えると入れ替わりの方がいいです。
しかし、入れ替わらなくてもネットでは白を持ったり黒を持ったりしますよね?
なので全然気にする必要はないと思います。
ですが黒ばっかり持つのは良くないと思います。
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