これってスランプ?助けてください。
今まで東洋7段で互角だったのですが、負けが込んできたので(碁が荒れている。)いったん中断し。半年間詰碁、手筋、棋譜並べをたくさんこなしました。理論書も読み漁りました。
人生で一番囲碁の勉強を頑張ったといってもいいでしょう。そしてもう大丈夫だろうと思って再開したらすぐに6段に落ち、6段でもほとんど勝てなくなりました。このままでは近いうちに5段の落ちます。(怖くてまたネット碁を中断しました。)
5段なんて3年前の棋力です。意味が分かりません。碁を打つのが怖くなりました。(勝てる気がしない。)
一体どうすればいいのでしょうか?自分ではもうわかりません。回答待っています。
僕も将棋でスランプです。
でも、質問者さんのような、3年前の棋力までは落ちません。
でも、本当に意味がわからないくらい負けます。
わかっているのは、集中力がなくなったことと、終盤の読みがしょぼすぎることです。
それを鍛えても棋力が落ちるのは、かわいそうすぎます。
僕からの意見としては、集中力を鍛えてはいかがですか?
座禅で集中力がアップします。
少年マガジンのベイビーステップという漫画で詳しくやっていました。
僕も同じ気持ちです。この質問を見て、僕もスランプから脱出する決意をしました。
座禅します。
碁会所の先輩には日頃から、「棋力は良い時と悪い時と3子は違う」と言われます。
東洋7段なら調子の悪い時には東洋4段に成ってもちっとも変では無いです。
最近強い人が東洋囲碁に集まって来て居ます、
東洋7段クラスならワンランク位厳しくなっているかもしれません。
たぶん、質問者様は同様の質問を何度もされていると記憶します。
質問者様は、「負けるわけがない相手」「自分の実力は東洋七段」という思いにこだわりすぎて身動きが取れないのではないでしょうか?
それって、見方を変えればただの傲慢だと思いますよ。
誰だって負けるときはあります。そうして傲慢ゆえに負けた理由を自分の実力以外の何かに見出そうとします。「疲れていた」「寝不足だった」「うっかりしただけ」「ただのポカ」→『だから、本当の実力をだせば負けるわけがない』
なぁんて思っているうちは、いくらだって負けます。
一番のスランプ脱出法は、負けを受け入れること。「負けたのは自分が弱いからであって、それ以外の何でもない」と、今の実力はこれだと思って、今の手合を精一杯打つことが必要だと思います。
想像で、質問者様にとっては酷いことを言っているかもしれませんが、「これだけ勉強もしたし、元々自分は七段なのだから、こんないまの五、六段の手合割だったら勝つに決まっている。」という思いで打っていませんか?
もし、少しでもそういう気持があったら、いくら勉強をしても碁は雑になるだけだと思います。
「落ちるのが恐い」とは、「自分の実力はこんなものではないのに、今更五段で打つなんて格好悪い」というような思いではありませんか?
だとしたら、そういう思いを捨てて、現実を受け入れて、精神を鍛えたほうがいいですよ。
落ちたら、そこから歯を食いしばって勝ち上がる。それだけです。
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