囲碁。アマ高段者は大体どのくらい手を読むのでしょうか?
アマ高段というのは大体東洋5段レベルを想定しています。
枝分かれ的に場合分けして読むと思いますが、1通り何手くらい読むのでしょうか?
東洋6段で県代表経験もありますが(代理で)、せいぜい多くて10手ぐらいです。
それも広い局面などは3手も先も読めません。
戦いになって石が競ってくれば5手ぐらいは読めると思いますが、まあそんな程度です。
変化の余地が皆無の場面で20数手先まで読むぐらいなら、5分ぐらいかければ出来るかもしれませんが(ちなみにプロはそういう場面では3秒で読むと聞きました)。
せいぜい何通りかのひと段落した形までが限界で、その後は相手がどこに打ってくるかも分かりませんから。
最も長い定石とされてるものでもせいぜい40~50手でひと段落ですので、ひと段落するまでに100手もかかるような事は常識的に考えてあり得ないですし、碁で100手も先など読みつくす事は神でもない限り不可能だと思いますよ。
30手ぐらいじゃないですか?
東洋6段はアマ県代表に近いのか、参考に成りました。頑張ります。
都道府県代表に時々教えてもらいますが、100手くらい
から後の100手から150手まで位は、もう読み切りの
ように感じます。
中盤で、当方が難しい手を打った場合、相当読まれると
思いますが、三種類から五種類ほどの候補を数十手づ
つは読んでいると思います。
それも、数十秒かせいぜい二分以内にです。
とんでもない応手は、除外されますので、一分で数百手
くらにはなるでしょう。
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