2012年4月28日土曜日

囲碁。アマ高段者は大体どのくらい手を読むのでしょうか?

囲碁。アマ高段者は大体どのくらい手を読むのでしょうか?

アマ高段というのは大体東洋5段レベルを想定しています。

枝分かれ的に場合分けして読むと思いますが、1通り何手くらい読むのでしょうか?







東洋6段で県代表経験もありますが(代理で)、せいぜい多くて10手ぐらいです。

それも広い局面などは3手も先も読めません。

戦いになって石が競ってくれば5手ぐらいは読めると思いますが、まあそんな程度です。

変化の余地が皆無の場面で20数手先まで読むぐらいなら、5分ぐらいかければ出来るかもしれませんが(ちなみにプロはそういう場面では3秒で読むと聞きました)。

せいぜい何通りかのひと段落した形までが限界で、その後は相手がどこに打ってくるかも分かりませんから。

最も長い定石とされてるものでもせいぜい40~50手でひと段落ですので、ひと段落するまでに100手もかかるような事は常識的に考えてあり得ないですし、碁で100手も先など読みつくす事は神でもない限り不可能だと思いますよ。








30手ぐらいじゃないですか?







東洋6段はアマ県代表に近いのか、参考に成りました。頑張ります。







都道府県代表に時々教えてもらいますが、100手くらい

から後の100手から150手まで位は、もう読み切りの

ように感じます。



中盤で、当方が難しい手を打った場合、相当読まれると

思いますが、三種類から五種類ほどの候補を数十手づ

つは読んでいると思います。



それも、数十秒かせいぜい二分以内にです。



とんでもない応手は、除外されますので、一分で数百手

くらにはなるでしょう。

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