囲碁の定石について
囲碁はじめて来月で半年になります。
現在棋力は東洋囲碁で2、3級ほどです。
基本定石はある程度しっているとおもいます。
ですが、小目の2間高バサミとか、変化の多い定石がからっきしです。
何かこのくらいの棋力でも読めるお勧めの本ないでしょうか?
できたら解説がある程度しっかりしてるとありがたいです。
村正の妖刀とかも名前しかしりません;;
東洋囲碁でうっていても、4級くらいまでは結構基本定石のみでいけたのですが、最近2級になってから結構な頻度で2間高とか1間高にはさまれて、わかわからなくなります。
お勧めありましたらお願いします^^
解説がしっかりしていて村正の妖刀なども載っている本となりますと結城聡九段著「囲碁大会必携!大斜・村正大・ナダレ」(誠文堂新光社)がいい本です。変化が詳解で、少々高級ですが。
難しい変化というものは理解できて初めて記憶できるものだと思う(記憶力が優れている人は別ですが)ので、質問者さんはまずは難しい変化を知ろうとするよりも、難しい変化を理解する助けになる読みの力や形の感覚を磨く勉強をするほうが先決ではないでしょうか?
そうすれば定石で失敗しても挽回できるようになりますし、結果的に定石の理解も深まりやすくなると思います。
囲碁の定石の本で、いま一番のオススメは、次のものです。
●新版 基本定石事典 上巻 高尾紳路 日本棋院 B6 2010 ¥2,520
●新版 基本定石事典 下巻 高尾紳路 日本棋院 B6 2010 ¥2,520
ただ、2冊揃えると5千円になるので覚悟が入ります。
囲碁の定石について、ひと言申し上げます。
「定石」を暗記しようとしないで、定石の「相互の石の気持ち」を理解することに努めてください。
「定石」から、石の動きとか、手筋とか、「五分の結果」がどういうものなのかを会得してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿