★★★タイゼム(現在の東洋囲碁)は、どうして上達が早くなるのですか?★★★
タイゼム(現在の東洋囲碁)を、ここで打ったら上達が早くなると言う人がいますが、この根拠は何ですか?
教えてください。
「ネット碁」は、どれも大体が似たり寄ったりで、「タイゼム(東洋囲碁)」で打つと強くなるということは全くありません。
また、「タイゼム」は対局における持ち時間が他の「ネット碁」に比べて、短いので、じっくり考えて碁を打ちたい方には不向きです。
碁に強くなるには、いろいろと方法がありますが、対局しっぱなしが一番よくないです。
碁の対局終了後に、並べ直して、「もしこの局面でこう打ったらどうなるか」などをお互いに検討しあい、また「勝因や敗因」について意見を交換し合うことが上達の秘訣です。
「ネット碁」の場合、検討する機会は設定されていても、実際に対局後に検討し合う対局者はごく稀な状況です。
ということで、ネット碁の対局数を増やすことが碁の上達につながるということに異を唱えるつもりはありませんが、その上達の速度は期待するほどではないと思います。
もう一つ、「タイゼム」は、互先(白黒交代)で打てるので、「二局目で相手の碁をマネして打てるので上達できる・・・」などと言っていらっしゃる方がいますが、棋力が同レベルの対局の場合、相手の着手や考えの裏をかくような手を打っていかないと勝負には勝てません。
相手の着手の上をいく、「ヨミ」に裏づけされた変化を考え出そうとする積極的な気持ちを持ちたいものです。
タイゼムでは同じ位の相手と続けて打つと先番が入れ替わるからです。お互いに真似し合って強くなるのです。
他のネット碁会所では同じ人が先番を続ける場合が多いです、此れだと自分だけの考えで布石を行う事に成ります。相手の真似が不可能です。
自分ひとりだけの工夫では上達スピードは遅い、相手の布石の工夫を真似すると上達が早い。
もう一つの理由はタイゼムではあと何連勝すると昇段、あと何連敗すると降段が明確に判るのでほかのネット碁会所より一生懸命に打つからです。
日本棋院の「幽玄の間」もほぼ同じシステムです。
知りませんwww 何ででしょ・・・
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